日本4番鈴木誠也外野手(26)は金メダルに安堵(あんど)した。

準決勝まで4試合で15打数1安打。決勝は1点リードの4回1死一塁でマルティネスから二遊間を割り、6回2死では一、二塁間を破った。「なかなか得点圏で打てずにすごく迷惑をかけたけど、周りの選手たちがカバーしてくれた。感謝しかないです。最終的に優勝できてよかったです」。先発森下、守護神栗林の広島コンビの快投を「格好良かったです」とたたえた。