明石家さんま(68)が3日放送のTBS系新春特番「さんま・玉緒のお年玉! あんたの夢をかなえたろかSP」(午後5時)に出演した。

番組内の企画で母校の奈良・三笠中の親友に再会し、当時の思い出話に花を咲かせた。

さんまが中学時代、親友の2人とともに所属していたのが「基本部」。さんまは「スポーツの基本だけを練習する。大会もない。アホみたいに腕立て伏せ…それを3人で。カッコえなぁ、目標もないのにやるなんて」と当時を回想。さらに「他の生徒が大雨で帰っているに、3人だけ残って廊下使ってるから。先生から『帰れ~!』って言われて」と爆笑。「基本部楽しかったな~。それが今の健康につながっている」と胸を張った。

同番組は95年正月から、明石家さんまと中村のタッグで放送されている名物バラエティー番組。今年で放送30回記念を迎えた。全国各地でインタビューを行い、さまざまな人の夢を尋ねていく。そして、その夢をかなえるお手伝いをする。