高岡蒼佑(41)が17日までにYouTubeチャンネルを更新。久しぶりに俳優としてドラマ出演することを報告した。

高岡は「役者をやりました。お芝居をしました」と、来年2月配信予定のネット配信ドラマに出演することを報告。同ドラマについては「シリーズにしていけたらいいな」との思いを語った。

20年8月にインスタグラムで「役者という道から、本日を持って退かせて頂きます」と俳優業からの引退を発表し、「俳優業をやることは永遠にございません」と復帰を否定していたが、今回「ご縁がありまして。1度2度やったことがある監督さんで、プロデューサーの方も熱心に(自宅のある)京都まで会いに来てくださって、熱意を伝えられて。いろいろ条件はありましたけれども、できる環境が整ったので、是非今回だけ、その作品が終わるまでは参加させてください、という形で」と経緯を説明した。

「芝居自体は好きなので、それがいい形で届けることができるんであれば、それはそれですごくいいことなのかなとは思っています」とし、久しぶりの俳優業に「体が動かないというか、その感覚が戻らないところもあったんですけれども、気持ちの部分でカバーできたんじゃないかと思いますし、これから課題としていけたらいいんじゃないかなとは思います」と、今後の活動にも意欲を見せたが、「復帰ではない」と強調した。

インスタグラムでも「戻る気なんてサラサラない。それは変わらない」と俳優復帰を否定。「やる時はやる。やらない時はやらない。どシンプルです」と思いをつづった。