フジテレビの定例会見が26日、東京・台場の同社で開かれた。

アプリのTVer(ティーバー)の開発が遅れていることから、民放各局のスタートが遅れている番組配信について、金光修社長(66)は「早ければ1月にも開始と言ったが、TVerの開発に遅れが生じている。開始は遅れる見込みで、いつからになるかは未定」。

配信開始が遅れる影響については「いろいろな関係者がいるところで調整を重ねてきた。ようやくスタートの見込みがたっていたが、テスト的にやる予定だったので、この数カ月の遅れで大きな影響はないと考えている」と話した。