紅白のステージ上で歌唱中に、けん玉ギネス世界記録に挑戦した三山ひろし(37)だったが、ギネス記録達成はならなかった。

 この日は、三山が「男の流儀~けん玉世界記録への道~」を歌唱する間に、ラストの三山含む124人が連続して、けん玉の技「大皿」を決めることで、「連続してけん玉をキャッチした人の最も長い列」の世界記録に挑んだが、序盤で1人がつまずいた。124番目にけん玉に挑戦した三山は、落ち着いて決めてガッツポーズした。

 三山は前回の紅白本番で、成功率3割と言われる大技「三山スパイク」を成功させていたが、2年連続の成功とはならなかった。それでも「それぞれベストを尽くした。また、挑戦したい」と捲土(けんど)重来を誓った。

 三山と一緒に挑戦したTRFのDJ KOOは「124人でけん玉なんて日本らしい!楽しかったです」と口にした。。テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」の放送で脳動脈瘤(りゅう)が見つかり、9月に手術をしたが、体調について聞かれ「ご覧の通り(DJ音みたいに)プンプンプーンって感じです(大丈夫です)」と笑みを浮かべた