米プロレスWWEに所属するイケメン二郎(31)が解雇されたと22日(日本時間23日)、複数の米専門メディアが報じた。コロナ禍20年12月からWWE傘下のNXT所属レスラーとして活動。日本で活動していた時と同様、ロングヘアにジャケット姿をファイトし、KUSHIDA(現新日本プロレス)とともにユニット「ジャケットタイム」を結成。シングル戦線だけではなく、タッグ戦でも活動していた。しかし22年以降はNXTレベルアップやハウスショーでの活動が多くなっていた。

イケメンの他、21日(同22日)には元WWEヘビー級王者ドルフ・ジグラーをはじめ、ムスタファ・アリ、過去に新日本プロレスの「鈴木軍」にも在籍していたシェルトン・ベンジャミン、元24/7王者デイナ・ブルック、中邑真輔の入場曲をギターで奏でて注目されたリック・ブーグスも含まれる。さらにアライアス、リディック・モス、エマ、トップ・ドラら約20人以上が一気に解雇になったと複数の専門メディアが一気に報じていた。

WWEは9月12日に米総合格闘技UFCと合併し、新事業体のTKOグループホールディングスとなったばかり。この合併後の数日後には数十人の社員が解雇されたと報じられたばかりだった。