エンゼルスは、大谷翔平投手(29)が43号満塁本塁打を放ち、9回無死一、三塁のピンチでは球団26年ぶりのトリプルプレーを達成したが、逆転負けした。
大谷の満塁本塁打が出た2回の時点では5-1とリードを広げたが、徐々に追い上げられ、タイブレークの延長10回に3失点して力尽きた。
「なおエ」の展開で、今季ワーストタイの借金3。プレーオフに進出できるワイルドカード獲得圏内までは7・5ゲーム差となった。SNSでは「グランドスラムとトリプルプレーで負けるチームがどこにあるんだ!」「満塁本塁打打っても負けるエンゼルスって…」「なおエの極み」「最上級のなおエ」などのコメントが集まった。