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ヘンリー王子夫妻、英王室を離脱 関連ニュース
【ロンドン時事】英紙タイムズ(電子版)は16日、チャールズ国王の次男ヘンリー王子が、がんと診断された国王を支えるため、一時的に王室復帰を望んでいると報じた。ヘンリー王子は国王の病状公表を受けて居住先の米国から帰国し、国王に面会していた。
【ワシントンAFP=時事】英国のヘンリー王子は16日、父チャールズ国王が、がんと診断されると直ちにロンドン行きの「便に飛び乗った」と語り、国王の病気をきっかけに王室内の亀裂は修復できるとの考えを示した。(写真は英ロンドンの裁判所を去るヘンリー王子<資料写真>)
【ロンドン時事】ヘンリー英王子が大衆紙による盗聴被害を訴えた訴訟で、王子の弁護人は9日、発行元と示談に至ったと明らかにした。発行元が「相当な額」の示談金を支払い、王子の訴訟費用も負担するという。
【ロンドン時事】英国のヘンリー王子が大衆紙に盗聴されたとして、損害賠償を求めていた訴訟で、ロンドンの裁判所は15日、王子の被害を認定し、発行元に約14万ポンド(約2500万円)の賠償を命じる判決を下した。
【ロンドン時事】英国のヘンリー王子が9日に東京で開かれるスポーツ関連の慈善イベントに出席するため、訪日することが分かった。王子が設立した慈善団体が2日までに明らかにした。
【ロンドン時事】英大衆紙による電話盗聴の被害を訴えるヘンリー王子が6日、ロンドンの裁判所で証言を行った。チャールズ国王の次男で王位継承順位第5位のヘンリー王子は、大衆紙の取材手法を「下劣」と批判。英メディアによると、主要王族が法廷に立つのは過去100年以上で初めて。
【ロンドン時事】チャールズ英国王の次男ヘンリー王子夫妻は17日、広報担当者を通じて声明を出し、米ニューヨークで16日夜にパパラッチの集団に追われ、カーチェイス状態の中で「大惨事寸前」に見舞われたと主張した。英米メディアが報じた。警察によると、けが人や逮捕者はなく、夫妻も無事という。
【ロンドン時事】英国で6日に執り行われるチャールズ国王(74)の戴冠式に、王室批判を展開してきた次男のヘンリー王子(38)が出席する。英メディアによると、王子が王室メンバーと顔を合わせるのは、昨年9月のエリザベス女王の国葬以来。戴冠式をきっかけに「家族の融和」が進むかどうかにも、国民の関心が集まっている。
ヘンリー英王子(右)と妻メーガン妃=2019年10月15日、ロンドン【AFP時事】
ロンドン近郊ウィンザー城で、挙式を終えキスを交わすヘンリー英王子(左)と妻メーガンさん
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