徳勝龍、優勝インタビューの名言再現「自分なんかでいいんでしょうか?」

徳勝龍、優勝インタビューの名言再現「自分なんかでいいんでしょうか?」
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 1月の初場所で幕尻(幕内最下位)優勝を果たした徳勝龍(33)が23日、地元の奈良市内で行われた優勝祝賀パレードに参加した。

 熱気ムンムンの1万人のファンに囲まれながら、出発前のあいさつで「お忙しいなか、こんなにいっぱい来てくれるとは思わず、うれしく思います」と声を弾ませ、オープンカーに乗り込むと沿道からの大声援に手を振って応えた。

 また、2012年のWBA世界ミドル級王者の村田諒太(34)=帝拳=以来、2人目となる奈良市民栄誉賞の受賞も決定している。同日に奈良市内で授与式に臨む徳勝龍は「素晴らしい賞をいただけると聞いています。自分なんかでいいんでしょうか?」と話し、優勝力士インタビューでファンの心をわしづかみにした「自分なんかが、優勝していいんでしょうか?」の名言も再現し、大いに盛り上げた。

 この日午前は、母校の近大相撲部のOBらが現役学生と行う合同稽古にも参加して汗を流した。多忙な日々にも、ニューヒーローは「ありがたい忙しさです」。地元のファンや後輩たちから刺激をもらい、春場所(3月8日初日、エディオンアリーナ大阪)に向けて状態をあげていく。

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