女優、川上麻衣子(51)が5日、東京・松屋銀座で「川上麻衣子のガラスデザイン展」をスタートさせた。
ガラス工芸作家としても人気の川上にとって、7回目となる展覧会。今回、初めて木工デザイナーの父、信二さん(87)とインテリアデザイナーの母、玲子さん(79)も参加。父が土台の木工、母がガラス細工を引き立てる織物などを担当した。
大好きな猫の絵柄を描いたグラスや皿など88種類200点を展示即売。値段は1点2500円から35万円までさまざまという。川上は「両親とコラボできて、本当に楽しかった。2人ともすごく喜んでくれたので、今後も3人展をやりたい」と声を弾ませた。12日まで。