【北京共同】北朝鮮は21日、米国がロシアの侵攻を受けるウクライナに地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」を供与したことを、「ウクライナでの(米ロ)代理戦争を持続し欧州各国の国力を消耗させて米国に一層依存させようとの狙いによるものだ」と非難した。申紅哲駐ロシア大使の談話として朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮はロシアの侵攻を支持している。談話は、エイタクムスによって核大国であるロシアの奥深くを攻撃することは欧州全体を戦争のるつぼに追い込むことになると警告した。
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