2022年11月11日、テレビアニメが放送中の『チェンソーマン』の作者・藤本タツキ氏の妹を自称する、ながやまこはるのTwitterアカウントがロックされた。

※追記:新たに藤本タツキ氏のTwitterアカウントが一時的に開設された。

 ながやまこはるのTwitterは、藤本タツキ氏本人が妹のふりをして管理しているアカウント。プロフィール欄には「小学3年生のながやまこはるです。じゅぎょうでツイッターのアカウントを作りました。ファイアパンチとチェンソーマンが好き。」と書かれている。

 Twitterのサービス利用には年齢制限が設けられており、13歳以上であることが義務付けられている。『チェンソーマン』の担当編集者・林士平氏のツイートによれば、どうやら“小学3年生”という設定が、この年齢制限に接触したようだ。もちろん、本来このアカウントを管理している藤本タツキ氏は成人している。

 林士平氏によると、現在こはるちゃんのお兄様(藤本タツキ氏)がTwitter社に連絡中とのこと。ファンからは悲しむ声が聞こえる一方で、「Twitterの対応は妥当」という冷静な指摘も。

 こはるちゃん(藤本タツキ氏)は凍結を解除され、これまでと変わらぬスタイルでTwitterを続けられるのか? 少なくとも、プロフィール欄の表現には修正が必要かもしれない。今後の進展に注目だ。

 ちなみに、ながやまこはるのTwitterを藤本タツキ氏本人が管理していることは、“ジャンプルーキー!”編集部ブログ“【第66回】担当作家 藤本タツキ先生Q&A!”にて藤本氏自身が林氏とのやり取りのなかで明かしている。

ジャンプルーキー!編集部ブログ“【第66回】担当作家 藤本タツキ先生Q&A!”
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