TOKIOが東京五輪フラッグツアーのスペシャルアンバサダー就任 「光栄」
TOKIOの城島茂(45)、山口達也(44)、国分太一(42)、松岡昌宏(39)、長瀬智也(37)が21日、東京都庁前の都民広場で行われた五輪旗およびパラリンピック旗の掲揚式に出席。今年10月から、都内の62区市町村を中心に両旗を巡回させる「東京2020 オリンピック・パラリンピックフラッグツアー」のスペシャルアンバサダーに就任した。
幅広い世代から支持を集めることに加え、グループ名「TOKIO」が「TOKYO」と通じることから任命された5人は、ステージ上で1人ずつ、東京都の小池百合子知事(64)と握手を交わした。リーダーの城島は「このような素晴らしい役回りを拝命し、大変光栄に感じています」と笑顔。長瀬も「平均41歳のバンドなんですけど、盛り上げることだけは誰にも負けない自信があります」と意気込んだ。
この日はくしくも、94年9月21日にシングル「LOVE YOU ONLY」でCDデビューしてから、22周年の記念日。城島は「さっき楽屋の方でジュースで乾杯したんですけど、こんな素晴らしいイベントの発表の夜に、皆さんとこうして立ち会えたことを光栄に思っております」と“奇跡のコラボ”を喜んでいた。