槙原寛己氏 年齢不詳のラミレス氏に禁断の質問「知らない方がいいことってある」「元木がおかしいって言ってた」

 巨人時代に完全試合を達成したプロ野球解説者の槙原寛己氏が29日、自身のユーチューブ「ミスターパーフェクト槙原」を更新。元DeNA監督のアレックス・ラミレス氏をゲストに招き、現役時代からウワサのあった年齢詐称疑惑について禁断の質問をぶつけた。

 ラミレス氏の生年月日は1974年10月3日生まれの48歳と公表されているが、槙原氏が「これは本当ですか?」と問いかけると、ラミレス氏は「クエスチョンマーク」というまさかの返答をして一同大爆笑。

 槙原氏がすかさず「怪しいんだよ」と畳みかけると、ラミレス氏は「母親が出生届を出していなかったんだ。だから、母親に『僕の本当の年齢は?』と聞いていた。でも、母親は『心配しないで、誰も気にしてないから』と答えるから、僕も本当の年齢を分かってないというのが真実」と語った。

 ラミレス氏は続けて「これは(生まれ故郷の)ベネズエラではよくある話」とし、「当時はお金で戸籍が買えたから、本人が15歳と言えばそうなったんだ。お金で解決できたので、こういうことはよく起こっていた」と発言。

 槙原氏は巨人時代、同僚の元木大介氏(現巨人作戦兼内野守備コーチ)が「ラミちゃんは俺より年上で入ってきたのに年下だったっておかしいぞと言っていた」という裏話を披露しつつ、「知らない方がいいことってあるってこと」と、一連の“年齢詐称疑惑”を穏便に?まとめていた。

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