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新外国人ウェンデルケン来日初登板 150キロ直球を軸に中日打線を三者凡退【DeNA】

2023年4月9日 21時55分

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9回に登板したDeNAのウェンデルケン

9回に登板したDeNAのウェンデルケン

◇9日 DeNA8―0中日(横浜)
 DeNAの新外国人右腕、J・B・ウェンデルケン投手が8点リードの9回から来日初登板。最速150キロの直球を軸に1イニング無失点。2奪三振で三者凡退に抑えた。
 大リーグ通算144試合に登板したウェンデルケンは3月上旬に急性腰痛で離脱。その後は2軍で調整を続け、この日、出場選手登録された。
 三浦大輔監督は「オープン戦で見ていた通りですよ、ボールの力もね。ちょっと故障で出遅れましたけど、またウェンデルゲンがブルペンにいることでリリーフの厚みが増すと思います」と勝ちパターンの一角を期待する右腕の復帰に一安心。「今日みたいな投球をしてくれればね。今日はエスコバー、伊勢、山崎を休ませることもできましたし。(リリーフは)非常に厚みが増していると思う」と手応えを感じていた。

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