最年少侍・高橋宏斗が即席クローザー!韓国打線3人斬りで鮮烈代表デビュー最速156キロ【WBC】
2023年3月10日 23時27分
◇10日 カーネクストWBC1次ラウンド東京プール 日本13―4韓国(東京ドーム)
高橋宏斗が”即席クローザー”を務め、堂々の代表デビューを飾った。
9点リードの9回に5番手でマウンドに登場。大城とのバッテリーで、先頭の朴健祐に対して初球は155キロでファウルを奪うと、2球目は得意のスプリットで空振りを奪い2ストライク。3球目はこの日最速タイの156キロを計測し、カウント2―2からスプリットで空振り三振を奪った。続く姜白虎は2ボールから直球で二ゴロ。最後はこの日先制弾を放った梁義智にオール直球勝負。2球ファウルで追い込んでから、156キロで遊ゴロに仕留めた。最年少侍が自分らしさ全開の投球で日韓戦を締めくくった。
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