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「きょうは出来過ぎ」2年目19歳高橋宏斗が3勝目 ノーノーまであと5人の快投にも謙虚に【中日】

2022年7月29日 21時28分

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中日・高橋宏

中日・高橋宏

◇29日 広島0―9中日(マツダスタジアム)
 プロ2年目の中日先発・高橋宏が8回途中まで無安打無失点投球を演じた。1死から小園に変化球を拾われ、中前へ落とされた。ボール球の外角フォークだった。ベンチはここで2番手・藤嶋にスイッチした。高橋宏は与四死球2、被安打1、球数110だった。打線の援護を受けて今季3勝(4敗)を手にした。
   ◇   ◇
 試合直後のヒーローインタビューは以下の通り。
 ―記録達成とはならなかったが、好投した
 「捕手の木下さんがうまくリードしてくれました」
 ―記録への意識は
 「気づきませんでした。(6回先頭の代打)堂林さんを抑えて気付きました」
 ―好投の要因は
 「真っすぐの強さとスプリットの落ち具合が良かったです」
 ―後半開幕戦
 「前回登板から時間をもらって、いい調整をできていました。万全の状態で試合に入れました」
 ―立浪監督からは
 「まだちゃんと話はしていませんが、一言『お疲れ』と声をかけられました。きょうは出来過ぎですし、まだ後半戦始まったばかり。3勝目ですし、これからもチームに貢献したいです」
 ―久々の勝利で3勝目
 「しっかり投げれば、攻撃にもいい流れをもっていけると思います。後半戦始まって、いいスタートが切れました。明日からはチームを応援し、自分はいい準備をしていきたいです」

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