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[水戸]大和田選手が下田選手にアドバイスも「俺もまだ感覚をつかんでない」

札幌戦では、ボランチに下田選手が入ったことで中盤の守備が安定することとなった。大和田選手も「シモは人には強いし、ボールを取るのもうまい」と下田選手を絶賛し、今後の活躍に期待を寄せている。

 時に激しく行き過ぎて、いらないファウルや警告を受けてしまうところが下田選手の課題であるが、大和田選手は「そこは気をつけてほしいけど、あの勢いはなくさないでほしい。試合に出続けることで、(ファウルをしないでボールを取る)感覚を覚えていってほしいね」とアドバイス。それと同時に、「俺もまだ感覚をつかんでないんだけどね」と苦笑い。今季チーム最多の警告9枚を受けている“警告王”。そろそろ「感覚」をつかんでもいいところだと思うのだが……。

(水戸担当 佐藤拓也)

2010年11月18日 18:55

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記者プロフィール

佐藤拓也:1977年生まれ。札幌生まれ横浜育ち。右投げ右打ち。サッカー以外では、歴史小説をこよなく愛す。好きな歴史上の人物は土方歳三、児玉源太郎、明智光秀。ぶれない生き方をする人間にこの上なく魅力を感じる。その辺の気概が記事の片隅に出ていると思う。

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