大分市田ノ浦地区に来年5月オープン予定の新たな施設「たのうらら」の起工式が行われました。

「たのうらら」は新たな憩いと交流の拠点として大分市田ノ浦地区で整備される施設です。12日は「たのうらら」の起工式が田ノ浦ビーチの駐車場跡地で行われました。式では玉串を捧げて工事中の安全を祈願しました。

国道10号沿いに建設される施設では農産品の販売や飲食店が入ります。また、大分の歴史や文化を学べるコーナーなど設置され、大分市の玄関口としてにぎわいを創出する複合施設となります。

(久渡晃副市長)「大分と別府の中間地点になるということで、皆さん方の楽しみの場になると思います」

「たのうらら」の事業費はおよそ20億円で来年5月のオープンを予定しています。