マクドナルドでシステム障害が発生し、国内外の一部の店舗が臨時休業していた問題で、マクドナルドの最高情報責任者は15日、障害の原因は「プロバイダーが設定を変更した際に発生した」と説明しました。

マクドナルドのブライアン・ライスグローバル最高情報責任者は15日、全世界の従業員などに向けた声明を発表しました。

そのなかでライス氏は、日本時間15日、午後1時ごろに「技術的な障害が世界各地で起きた。多くの市場では復旧し、その他の地域でも復旧しつつある」と明らかにし、障害の原因について「サイバーセキュリティの問題ではなく、第三者のプロバイダーが設定を変更した際に発生した」と説明しました。