今年8月に俳優業の引退を発表した高岡蒼佑氏が、29日発売のメンズファッション雑誌『Rudo』(SUNエンタメMOOK)の表紙を飾る。

『Rudo』(SUNエンタメMOOK)表紙を飾る高岡蒼佑氏

本誌では10ページにわたるファッションカットと、俳優引退宣言を経た現在の心境、好きなファッションや音楽、生き方、今後の展望など、充実したインタビューを掲載。今回の特集テーマ「いい男と、いい服。」が感じられる一冊となっている。

高岡氏は今年の8月3日、Instagramで「本日を境に、俳優業をやる事は永遠に御座いません。応援して頂いた皆様、本当にありがとうございました。皆様のご多幸を心よりお祈りしております。関わっていただいた皆様には、格別の感謝を送ります。21年間、本当にありがとうございました」といったメッセージと共に21年間の俳優人生に幕を下ろした。

1999年、テレビ朝日系ドラマ『天国のKiss』で俳優デビューし、2005年公開の『パッチギ!』で第20回高崎映画祭最優秀新人俳優賞を受賞。その後も、映画『バトル・ロワイアル』『クローズZERO』『さんかく』『座頭市 THE LAST』『僕等がいた』、ドラマ『太陽の季節』『リアル・クローズ』など数多くの作品に出演してきた高岡氏。引退宣言から約3カ月、その言葉に注目が集まる。