片桐仁が小劇場の小屋主演じるオムニバスコメディ、猫好き設定

片桐仁が出演するドラマ「GAKUYA～開場は開演の30分前です～」（フジテレビTWO ドラマ・アニメ）が来月11月20日（日）にスタートする。

この「GAKUYA」は小劇場「シアター黒猫」の楽屋を舞台にドタバタ劇が描かれる全5話のオムニバスコメディ。片桐は小劇場の小屋主を演じる。上演される芝居に猫が出てくる場合、劇場のレンタル費を半額に設定するほど猫愛が強い役どころだ。

ドラマは毎話、劇中で上演される舞台の開演30分前からスタート。そこから幕が上がるまでの30分間、各話ごとに異なる劇団が楽屋でさまざまなトラブルに見舞われる。たかせしゅうほう氏の脚本と演出で、片桐たちの芝居を楽しもう。

片桐仁 コメント

いろんな劇団の楽屋での悲喜こもごもが楽しいドラマなので、主演という感じはしていませんが、毎回小屋主として、開演ギリギリまでいいお芝居を作るために奮闘します！ 小劇場の楽屋というセットが、初回から「落ち着くな～」と思いました。

たかせしゅうほう コメント

フジテレビTWOの新たなドラマ枠の記念すべき第1弾を創らせていただき、大変光栄です。今回の舞台は「楽屋」。楽しいことを準備する部屋です。開演を楽しみに待つお客様に向けて、裏ではあんなことやこんなことが起こっています。演じてくださるのは、僕が10年以上前から舞台で拝見し続けている片桐仁さんをはじめ、実際に舞台でご活躍中の方ばかり。物語は僕のメチャクチャな妄想ですが、皆さんのリアルなお芝居で、極上の「リアルフィクション」が出来上がりました。ぜひ存分に、裏の世界をお楽しみください。