BiSとZOC、ダブルブッキングから実現した激レア合同リリースイベント

1

976

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 114 824
  • 38 シェア

BiSZOCが7月12日に東京・タワーレコード渋谷店で合同リリースイベントを開催した。

BiSとZOC。

BiSとZOC。

大きなサイズで見る(全13件)

このイベントはもともと予定されていた「BiS発売記念リリースイベント」「ZOC発売記念リリースイベント」がダブルブッキングしてしまったため、BiSマネージャーの渡辺淳之介とZOCの大森靖子がTwitterでやり取りをした末に実現したもの。会場に足を運べない人のために配信も行われ、BiSとZOCそれぞれの多くのファンがその模様を見届けた。

BiS

BiS[拡大]

先陣を切ったBiSは「STUPiD」を1曲目に披露したあと、ZOCの代表曲「family name」を序盤までパフォーマンス。素知らぬ顔で突然のカバーを繰り出し、観客を驚かせた。そして代表曲「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」や、最新シングル曲「LOVE」「TOUCH ME」を連投し、笑顔でステージをあとにした。

ZOC

ZOC[拡大]

ZOCはオープニングSE「ZOC序曲」をバックに登場し、「クッソ生きてやる」というフレーズのリフレインが強烈なインパクトを放つキラーチューン「family name」でライブをスタートさせた。そして「DON'T TRUST TEENAGER」「①④才」で鬼気迫るステージングを展開し、ラストに大森が新メンバーである鎮目のどかとの出会いをきっかけに制作した楽曲「CUTTING EDGE」を披露。5月に始まった新体制ZOCの存在感を改めて示した。

BiSとZOC。

BiSとZOC。[拡大]

ミニライブ後には2組がステージに集結し、下ネタや炎上スレスレの内容を含むトークを展開した。最後には大森がBiSに向けて「私が『割礼ガール』って曲を作ってあげたい」と発言。驚くBiSメンバーをよそに彼女は「渡辺淳之介のちんこを割礼するって曲をね」と話を続け、BiSの4人は歓喜した。一方ZOCメンバーは「難しいのよ靖子ちゃんの曲」「うちらにも何か作ってほしい」とBiSサイドに呼びかけ、BiSは「つばさ(レコーズ)に確認しておきます」と話した。

合同リリイベをきっかけに親交が生まれたBiSとZOC。今後の展開への期待を煽る形でイベントを締めくくった。

TOUCH ME / LOVE(初回限定盤)

BiS「TOUCH ME / LOVE(初回限定盤)」
Amazon.co.jp

【Amazon.co.jp限定】PvP(2CD+3Blu-ray+Photobook)

ZOC「【Amazon.co.jp限定】PvP(2CD+3Blu-ray+Photobook)」
Amazon.co.jp

関連する特集・インタビュー

この記事の画像(全13件)

読者の反応

  • 1

音楽ナタリー @natalie_mu

【イベントレポート】BiSとZOC、ダブルブッキングから実現した激レア合同リリースイベント
https://t.co/MTOPhCr8iJ

#BiSZOC https://t.co/BDybaOcKM3

コメントを読む(1件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 BiS / ZOC / 渡辺淳之介 / 大森靖子 の最新情報はリンク先をご覧ください。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。