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北朝鮮国営の朝鮮中央通信は29日、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記が27日に海軍司令部を訪れて演説したと報じた。金総書記は「海軍は今後、戦略的任務を遂行する国家核抑止力の構成部分となる」と表明。海軍への核配備を通じて戦力強化を急ぐ方針を示し、結束を固める日米韓3カ国をけん制した。
金総書記は、日米韓首脳を「ごろつきの頭目たち」と批判し、今月の日米韓首脳会談で合意した米韓両軍と自衛隊の共同訓練の定例化に言及。「敵対勢力の無謀な対決策動で、朝鮮半島水域は世界最大の戦争装備集結水域、最も不安定な核戦争危険水域と化した。こうした…
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