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明石市長選、元市議の丸谷聡子氏が初当選 泉房穂市長が後継指名

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明石市長選で当選確実となり、泉房穂市長(左)らと万歳をする丸谷聡子氏(中央)=兵庫県明石市で2023年4月23日午後8時7分、山崎一輝撮影
明石市長選で当選確実となり、泉房穂市長(左)らと万歳をする丸谷聡子氏(中央)=兵庫県明石市で2023年4月23日午後8時7分、山崎一輝撮影

 任期満了に伴う兵庫県明石市長選は23日投開票され、泉房穂(ふさほ)市長が後継指名した元市議の丸谷(まるたに)聡子氏(59)=無所属新人=が、自民・公明が推薦する元市議の林健太氏(40)=同=ら2人を破って初当選した。同市では初の女性市長となる。泉氏は市議らへの暴言の責任を取って市長職から身を引く一方で、丸谷氏を全面支援。「泉氏後継対自公」の様相になった激戦を決したのは、泉氏への根強い支持だった。

 市中心部の事務所は午後8時すぎに当選確実が伝わると沸いた。泉氏と万歳三唱した丸谷氏は「泉市政の方向性を踏まえつつ、市民、職員、議員のみなさんと丁寧に対話をしていく」と話した。泉氏は「これまで進めてきた市民とともにするまちづくりを市民が選んだ」と指摘した。

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