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公安審査委員会は13日、オウム真理教の後継団体「アレフ」の活動を大幅に制約する再発防止処分を決定した。団体規制法に基づく措置で、公安調査庁が1月に請求していた。防止処分を出すのは初めてで、公安審の貝阿弥誠委員長は「慎重に審査した結果、アレフによる無差別大量殺人行為の再発を防止するため、処分を行うことが相当との結論に至った」との談話を発表した。
決定によると、アレフは防止処分の決定が官報で公示される翌日から6カ月間、全国13施設の作業場・道場の使用と、布施の受領ができなくなる。
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