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ルポ「小沢王国」2021

/下 支持者との距離 「少し地元に顔出して」 現役世代、これから貢献する人求める /岩手

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公示日に地元の支持者と「ガンバロー」を三唱する小沢一郎氏(右から2人目)=岩手県奥州市で2021年10月19日、山田豊撮影
公示日に地元の支持者と「ガンバロー」を三唱する小沢一郎氏(右から2人目)=岩手県奥州市で2021年10月19日、山田豊撮影

 衆院選の公示日だった10月19日朝、小沢一郎氏(79)の姿は奥州市水沢にあった。後援会が「首を長くして待った待望の第一声」を地元で行うためだ。1969年の初出馬以来といい、それだけで話題になった。裏を返せば、普段は地元と疎遠になっているということだ。選挙後の今月13日にあった後援会の会合でも「これからはもう少し地元に顔を出してほしい」と苦言を呈されたという。

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