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日米韓の外相は22日(日本時間23日)、国連総会が開かれている米ニューヨークで約1時間会談した。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対し、抑止力を強化するための日米韓の協力をさらに進める方針で一致した。
日米韓外相会談は5月に英国で開催されて以来で、茂木敏充外相、米国のブリンケン国務長官、韓国の鄭義溶(チョンウィヨン)外相が出席した。
会談後、オンライン形式で記者会見した茂木氏によると、茂木氏は会談で、北朝鮮が15日に弾道ミサイル2発を発射したことなどを念頭に「北朝鮮による最近の核・ミサイル活動は、日本、地域、国際社会の平和と安全を脅かすものだ」と表明。そのうえで「北朝鮮の完全な非核化に向けて、外交的な取り組みの強化、国連安全保障理事会決議の完全な履行、地域の抑止力強化の観点から日米韓の連携を一層進めていきたい」と述べた。また…
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