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兵庫県明石市で2018年、虐待を疑われた両親が児童相談所に一時保護された男児と1年3カ月間、離れて暮らすことを強いられた事案があり、明石市の泉房穂市長は15日、記者会見し、9月に両親と会って謝罪したことを明らかにした。また、第三者委員会を設けて問題点を検証すると発表した。
18年8月、明石市で当時生後2カ月の男児が右腕を骨折し、児相が「母による虐待の疑いがある」と判断して2カ月間、一時保護した。その後、児相は男児を乳児院に長期入所させるよう求め、神戸家裁明石支部に申し立てた。同支部は1…
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