水泳

世界選手権 男子200バタ エース瀬戸「完璧」銀

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男子200メートルバタフライ決勝、2位となりフィニッシュ後に拳を握る瀬戸=宮武祐希撮影
男子200メートルバタフライ決勝、2位となりフィニッシュ後に拳を握る瀬戸=宮武祐希撮影

 水泳の世界選手権第13日は24日、韓国の光州で行われ、競泳の男子200メートルバタフライ決勝で瀬戸大也(ANA)が1分53秒86の2位で、2大会連続のメダルを獲得した。今大会の競泳で日本勢のメダルは2個目。クリシュトフ・ミラク(ハンガリー)が1分50秒73の世界新記録で金メダルに輝いた。

 女子200メートル自由形決勝では、白井璃緒(東洋大)が1分57秒14の8位。混合400メートルメドレーリレー予選で、日本(酒井、小関、水沼、大本)は引き継ぎ違反で失格となり、今大会での2020年東京五輪出場枠を逃した。男子200メートル個人メドレー準決勝は瀬戸が1分57秒10の全体3位で25日の決勝へ進んだ。男子100メートル自由形準決勝は、中村克(イトマン東進)が10位、塩浦慎理(同)は13位、女子200メートルバタフライ準決勝では長谷川涼香(東京ドーム)が10位、牧野紘子(同)が11位でいずれも決勝に進めなかった。【光州・村上正】

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