将棋

新人王優勝、くす玉割り祝福 藤井七段の地元・愛知

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くす玉を割ったりフラッグを掲げたりして喜ぶ市民ら=愛知県瀬戸市の商店街で2018年10月17日
くす玉を割ったりフラッグを掲げたりして喜ぶ市民ら=愛知県瀬戸市の商店街で2018年10月17日

 将棋の第49期新人王戦決勝三番勝負(しんぶん赤旗主催)第2局が17日、大阪市福島区の関西将棋会館で指され、現役最年少の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が奨励会の出口若武(わかむ)三段(23)に105手で勝ち、2連勝で優勝した。公式棋戦の優勝は、中学生だった今年2月の朝日杯将棋オープン戦に続き2回目。

 藤井七段の地元・愛知県瀬戸市では、市街地近くの「せと銀座通り商店街」(33店舗)で応援イベントが行われた。藤井七段の勝利が決まると、くす玉を割り、応援フラッグをアーケードに掲げて祝福した。

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