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急速に発達した低気圧の影響で日本列島は1日、強い風が吹き荒れる「春の嵐」に見舞われ、東日本各地でも被害が相次いだ。
福島県二本松市では屋根を修理していた男性(22)が地面に転落し、重傷。同県大玉村では、国指定天然記念物で樹齢約1000年のエドヒガンザクラ「馬場桜」(高さ約7メートル)が根元から倒れているのが見つかった。8キロ離れた観測地点では最大瞬間風速29.8メートルを観測しており、強風にあおられたらしい。
茨城県行方市では、屋根瓦が飛んだり、窓ガラスが割れたりするなど100軒の住宅が被害を受け、畑のビニールハウスが飛ばされたりした。同市などでは乗用車が横転するなどして女性計4人が軽傷を負った。
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