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スポーツの強豪校で知られる三重県立高校5校で、県教育委員会の規則に反し、保護者が県内に居住していない県外中学校出身の生徒を受け入れていることが県教委の調査でわかった。県教委は5校に、保護者の県内転居など改善を指導した。
県教委高校教育課によると、県立高校に入学する県外中学出身者は毎年100人程度いるが、入学条件として生徒と保護者の県内居住を義務付けている。県内中学生の進路先を確保することや、県民の税金で運営されていることなどが理由だ。県外出身者には、入試段階で県内への転居予定を証明する書類の提出を求めてい…
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