諫早開門

国への制裁金、倍増が確定 最高裁決定

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 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の開門調査を実施するまで国に制裁金を科す「間接強制」で、制裁金を1日90万円(漁業者ら1人当たり2万円)に倍増することを命じた佐賀地裁の判断について、最高裁第1小法廷(大谷直人裁判長)は21日付で、国側の抗告を棄却する決定を出した。倍増が確定した。

 間接強制は、事業で有明海の環境が悪化し…

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