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内閣人事局の笹島氏は水戸一高卒
世界的に重要な湿地を保全する「ラムサール条約」に5月末、鉾田市と茨城町、大洗町にまたがる涸沼(ひぬま)が登録された。地元は歓迎ムードに包まれる。同県出身官僚には水戸第一高など県立校の卒業生が多い。
内閣官房では、内閣人事局人事政策統括官の笹島誉行氏(東大理80年総理府、写真)が石岡市出身で水戸第一を出ている。同校の後輩には、警察庁の政策評価審議官の島根悟氏(東大法84年警察庁)と刑事局組織犯罪対策部国際捜査管理官の河合信之氏(東大法87年警察庁)がいる。島根氏は常陸太田市、河合氏はひたちなか市の出身だ。
総務省の水戸第一の卒業生には、行政管理局審議官の高野修一氏(東大法83年行政管理庁)と日本経済研究所理事の塚田桂祐氏(東大法80年自治省)がいる。高野氏は両親が那珂市に住むという。塚田氏は筑西市の出身。情報流通行政局郵政行政部貯金保険課長の菱沼宏之氏(早大法91年郵政省)は桜川市の出身で私立茨城高を卒業した。
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