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ビートルズの創成期を描く舞台『BACKBEAT』開幕 オフィシャル写真&キャストコメント公開

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ぴあ

『BACKBEAT』より 撮影:岡千里

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A.B.C-Z戸塚祥太、ふぉ~ゆ~辰巳雄大、加藤和樹らが再演する舞台『BACKBEAT』が開幕し、オフィシャル写真とキャストコメントが到着した。

本作は、ロックバンド・ビートルズの創成期を描いた1994年公開の同名伝記映画をイアン・ソフトリー監督が自ら舞台化した作品。画家としての才能も発揮しながら、ビートルズのメジャーデビューを待たずして袂を分かつことになるスチュアート・サトクリフと、彼の芸術的センスに惚れ込み、敬愛していた学生時代からの親友ジョン・レノン、そしてジョージ・ハリスン、ポール・マッカートニー、ピート・ベストのメンバーが“ビートルズ”を結成し、若者らしい爆発的なエネルギーでハンブルクへ巡業していた時代を描く。

スチュアート・サトクリフを演じるのはA.B.C-Zの戸塚祥太。ジョン・レノン役は加藤和樹が務める。またジョージ・ハリスン役は、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、当時はギターを弾いていたポール・マッカートニー役は、FUZZY CONTROLのJUON、ドラムのピート・ベスト役は上口耕平が演じる。

<出演者 コメント>
■戸塚祥太(A.B.C-Z)
バンドメンバーに再会した初日から、これを求めていたんだ、人生の中でもう一度これをやりたかったんだ、という想いが出てきました。
心さえ乾いてなければいつだって青春だなと思います。
4年前も最善を尽くしましたし最高のBACKBEATを届けられたと思っていますが、さらに時を経て、熟成された、しかしみずみずしい、大人なのに若い、そういった矛盾しているようなものが一つの場所に出せています。4年間を経たサウンドと、それに負けじとスピード感をもって進んでいくお芝居、ふたつを見届けてほしいです。毎日のセッションを積み重ねた結果を全国に届けに行くので、見届けに来てください。

■加藤和樹
自分の中で止まっていた時間がまた動き出した感じがしています。石丸さんに「もうちょっと若く!若く!」といわれた時もありましたが、だんだん身も心も若返ってきた実感があったし、この時代のビートルズを演じるにふさわしい身体と心になったんじゃないかと思います。
この作品をやるのって本当に大変で、誰もが欠かせないピースですし、覚悟をもって再演に挑んでいます。次があると思うとどこかで甘えが出てくると思うので、これが最後という気持ちはなくすことなく一瞬一瞬に命を懸けていきたいと思います。

■辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)
4年前とは全然違った、ドライブ感のある止まらない青春という感じの、あっという間に熱い音楽とともに疾走していく、新しいBACKBEATになっていると思います。
そして今回、完全なるリードギターに変貌しました! がっつりジョージ・ハリスンになれる時がきました。ギターリフを弾かせていただけるようになって、バンドの音楽が本当に変わったなと感じています。

■JUON(FUZZY CONTROL)
オリジナルな、僕たちじゃないと出せないグルーブを出せていると思います。レベルアップの連続で今日を迎えられていることをすごくうれしく思います。

■上口耕平
4年間いろいろなことを経験したであろうみんなの姿をドラマーとして後ろから見ていて、久々に再会した時にはちょっと大人になった、落ち着いたという感じがありましたが、稽古の中であっという間に心が10代になっていく様が見えて、その段階がとても印象的でした。

■尾藤イサオ
毎日毎日ぶつかり合う稽古を見ていて、僕も力をもらっています。前回よりもパワーアップした5人のビートルズステージ楽しみにしていてください。

■愛加あゆ
ビートルズとして仕上がっているところから入ったので、くらいついてついていくのに必死だったんですけど、普段から皆さんによくしていただいて、このビートルズのとりこになってます。それぞれ皆さん温かい言葉をかけてくださるんですが、絡みの多いスチュは特に出番前に気合を入れる一言とか、癒してくれる一言をくださるので、ホッとなごむ時間になっています。

<公演情報>
『BACKBEAT』

作:イアン・ソフトリー スティーヴン・ジェフリーズ
翻訳・演出:石丸さち子
音楽監督:森大輔

【出演】
戸塚祥太(A.B.C-Z) 加藤和樹
辰巳雄大(ふぉ~ゆ~) JUON(FUZZY CONTROL) 上口耕平
愛加あゆ
鍛治直人 東山光明 西川大貴 加藤将 工藤広夢
尾藤イサオ

【兵庫公演】
日程:4月28日(金)~5月3日(水・祝)
会場:兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール
料金:10,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
お問い合わせ:芸術文化センターチケットオフィス 0798-68-0255(10:00~17:00 / 月曜休み※祝日の場合は翌日)

【熊本公演】
日程:5月6日(土)・7日(日)
会場:市民会館シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館) 大ホール
料金: S席10,500円 A席7,500円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
お問い合わせ:ピクニックチケットセンター 050-3539-8330(平日12:00~15:00)

【大阪公演】
日程:5月20日(土)・21日(日)
会場:枚方市総合文化芸術センター 関西医大 大ホール
料金: S席10,500円 A席7,500円 B席5,000円(全席指定・税込)※未就学児入場不可
お問い合わせ:枚方市総合文化芸術センター本館 072-845-4910

【東京公演】
日程:5月24日(水)~5月31日(水)
会場:東京建物 Brillia HALL(豊島区立芸術文化劇場)
料金:S席 10,500円 A席 7,500円 (税込・全席指定) ※未就学児入場不可
お問い合わせ:チケットスペース 03-3234-9999(平日 10:00〜12:00 / 13:00〜15:00)

チケット情報:
https://w.pia.jp/t/backbeat/

関連リンク

公式サイト:
https://www.backbeat-stage.com

Twitter:
https://twitter.com/BackbeatStage