デジタル大辞泉 「兜虫」の意味・読み・例文・類語 かぶと‐むし【×兜虫/▽甲虫】 コガネムシ科の昆虫。体長4~5センチ。体は黒褐色でつやがあり、雄は頭に角をもつ。主に夜活動し、クヌギ・サイカチなどの樹液を吸う。腐葉土中に産卵し、幼虫は越冬ののち、7月ごろ成虫となる。北海道南部から九州まで分布。さいかちむし。《季 夏》「ひっぱれる糸まっすぐや―/素十」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
動植物名よみかた辞典 普及版 「兜虫」の解説 兜虫 (カブトムシ) 学名:Allomyrina dichotoma動物。コガネムシ科の昆虫 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報