デジタル大辞泉 「予言」の意味・読み・例文・類語 よ‐げん【予言】 [名](スル)未来の物事を予測して言うこと。また、その言葉。「大災害を予言する」 かね‐ごと【▽予言/兼ね言】 前もって言いおいた言葉。約束の言葉。「思ひいでよ誰が―の末ならむ昨日の雲のあとの山風」〈新古今・恋四〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「予言」の読み・字形・画数・意味 【予言】よげん 事前に予見していう。〔後漢書、申剛伝〕夫(そ)れ未だ至らずして豫言するは、固(もと)より常にと爲す。其の已に至るにんでは、ぶ無し。是(ここ)を以て忠言至諫も、用を爲すを得ること希(まれ)なり。に願はくは愚老の言を反せよ。字通「予」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
百科事典マイペディア 「予言」の意味・わかりやすい解説 予言【よげん】 英語ではprophecy。超人的能力により未来を予知したり,神や死者の霊などがある人間にのりうつり,周囲の人々に神意を伝える行為。シャマニズムにおける託宣などがこれにあたる。聖書的宗教(ユダヤ教,キリスト教,イスラム)では〈神の言葉を預かる〉との意を強調して〈預言〉の語が用いられる。→預言者 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報