メーガン妃流産は報道が原因、英王子がネトフリ番組で批判

[ロンドン 15日 ロイター] - ヘンリー英王子夫妻は15日に公開された米ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」で、英王室やメディアを改めて非難した。
この日配信されたのは後半の3エピソード。ヘンリー王子は兄のウィリアム王子の側近がヘンリー王子夫婦に関するネガティブな記事が出ることに加担していたとし、メーガン妃が流産に至ったのはマスコミの報道が原因だと語った。
 ヘンリー英王子夫妻は15日に公開された米ネットフリックスのドキュメンタリーシリーズ「ハリー&メーガン」で、英王室やメディアを改めて非難した。写真はヘンリー王子夫妻(左)とウィリアム王子夫妻。ロンドンで2018年3月撮影(2022年 ロイター/PETER NICHOLLS)
また、2020年3月に公務から退く前にエリザベス女王、チャールズ皇太子(ともに当時)、兄のウィリアム王子と行った協議に触れ、「兄は私に叫び、怒鳴り、父は事実と異なることを言い、祖母は静かにそこに座って全てを受け入れるような状態だった」と振り返った。
バッキンガム宮殿とウィリアム王子側は、この番組についてコメントしないと述べている。
*動画を付けて再送します。

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