Disney+が『ザ・シンプソンズ』からマイケル・ジャクソン登場のエピソード「マイケルがやって来た!」を削除

「リサの愛国心」が代わりにシーズン3の第1話に

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北米でサービス開始されたディズニーのストリーミングサービス「Disney+」では人気アニメ『ザ・シンプソンズ』が配信されているが、マイケル・ジャクソンがキャラクターとして登場する有名なエピソード「マイケルがやって来た!」がラインナップから削除されていることが判明した。

The Hollywood Reporterが報じているように、「マイケルがやって来た!」という名のエピソードは『ザ・シンプソンズ』のエピソード欄に存在しない。

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このエピソードが放送されたのは1991年で、『ザ・シンプソンズ』のシーズン3の最初のエピソードだった。現在、最初のエピソードは「リサの愛国心」に変わっているが、「リサの愛国心」のエピソードナンバーは「2」のままになっている。

今年の上旬のHBOのドキュメンタリー『ネバーランドにさよならを』の放送後、「マイケルがやって来た!」は『ザ・シンプソンズ』の放送スケジュールから削除されており、今回の削除はこれに続くものとなる。『ネバーランドにさよならを』は、子どものころ、マイケルから性的虐待を受けたと主張している2人の男性を中心としたドキュメンタリー番組だ。

ディズニーが慎重にならなければならないコンテンツは『ザ・シンプソンズ』だけではない。『ダンボ』、『わんわん物語』、『ジャングル・ブック』などの古い作品には「現代においては不適切と思われる表現あります」というただし書きが添えられている

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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