『スター・ウォーズ エピソード9』のキャスト陣が発表!キャリー・フィッシャーの名前も

『フォースの覚醒』の未使用映像が採用される

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ルーカスフィルムが『スター・ウォーズ エピソード9』のキャスト陣を発表した。

一番大きなニュースはキャリー・フィッシャーがレイア・オーガナとして再登場を果たすことだろう。StarWars.comによれば、「スカイウォーカー・サーガの最終章」であるエピソード9にフィッシャーを登場させるため、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の未使用映像が使われるという。

「スカイウォーカー・サーガの最後を飾る作品を、彼女なしで作るということは考えられませんでした」とJ・J・エイブラムス監督は声明で述べている。「別の役者を起用したり、CGを使うつもりもありませんでした。彼女の娘ビリーからの許可と祝福を受けた上、我々はエピソード7で撮影した未使用映像を使うことでキャリーのレガシーに敬意を払いたいと思います」

フィッシャーは2016年、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の撮影を終えた後に死去した。これまでの報道でも、ディズニーはフィッシャーの映像をエピソード9で使用する許可を得たが、CGIを使って彼女を登場させる予定はないと報じられていた。

その他、引き続き登場するキャラクターとしては、デイジー・リドリー、アダム・ドライバー、ジョン・ボイエガ、オスカー・アイザック、ルピタ・ニョンゴ、ドーナル・グリーソン、ケリー・マリー・トラン、ヨーナス・スオタモ、ビリー・ラード。新キャストにはナオミ・アキーとリチャード・E・グラントの名前が挙がっている。先日から出演が噂されているケリー・ラッセルの名前がないが、Varietyは本日、ラッセルが出演契約をすでに結んでいると報じている。

その他、スター・ウォーズのベテラン俳優マーク・ハミル、アンソニー・ダニエルズ、ビリー・ディー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン)の出演も発表されている。IGNは以前、ハミルにルーク・スカイウォーカーの悲劇的な運命についてインタビューしている。

作曲家のジョン・ウィリアムズも引き続き『スター・ウォーズ エピソード9』にスコアを手がける。

監督は、『フォースの覚醒』を手がけたエイブラムス。脚本はエイブラムスとクリス・テリオの2人が手がける。本作は、『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウがもともと監督を務める予定だったが、2017年に「クリエイティブ面での相違」を理由に解雇された。

エピソード9の撮影は8月1日にスタートし、2019年12月に公開される予定だ。公開を待つ間、IGNがエピソード9で起きるかもしれない展開を予想した記事を読もう。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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