『スター・ウォーズ エピソード9』に『ジ・アメリカンズ』のケリー・ラッセルが起用と報道

ラッセルは長年にわたってJ・J・エイブラムスの作品に出演してきた

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J・J・エイブラムス作品の常連であるケリー・ラッセルが、『スター・ウォーズ エピソード9』のキャストに加わると報じられている。

Varietyによると、ルーカスフィルムの重役とエイブラムスはアクション要素の強い役のために複数の女優とオーディションを重ねていたが、7月4日のアメリカ独立記念日にラッセルの起用を決めたという。同キャラクターは「アクション満載の戦闘シーンが要求される」というが、それ以外の情報はまだわかっていない。

ラッセルは1998年~2002年に放送されたエイブラムスのドラマ『フェリシティの青春』で主演を務めて以来、複数の作品でエイブラムスとタッグを組んできた。エイブラムスが監督・執筆した2006年の『ミッション:インポッシブル3』では、イーサン・ハントの教え子の1人、リンジー・ファリスを演じている。

Varietyによると、エピソード9の製作は今月中に始まる予定となっており、エイブラムスはそれより前にもう2人の役者をキャスティングする可能性が高いという。

ケリー・ラッセルは最近では『ジ・アメリカンズ』でKGBのエージェント、エリザベス・ジェニングスを演じている。ラッセルはこの役でエミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネート。1999年には『フェリシティ』の演技で、ゴールデン・グローブ賞を受賞している。

エイブラムスは『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を監督・執筆し、『エピソード9』で再びメガホンを取る。もともとは『ジュラシック・ワールド』のコリン・トレヴォロウがエピソード9の監督を務めるはずだったが、2017年に意見の相違を理由に降板した

『スター・ウォーズ エピソード9』は2019年12月20日に公開される。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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