カプコン、「レジスタンス」は「バイオハザード」の正史にはならない

公式のバイオハザードのタイムラインに入れるのは「不可能だ」とプロデューサー

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『バイオハザード RE:3』に収録される1対4の非対称オンライン対戦「バイオハザード レジスタンス」(以下、レジスタンス)。カプコンによると、「バイオハザード」の正史には入らないという。

『バイオハザード RE:3』のプロデューサーを務めるピーター・ファビアノはOfficial PlayStation Magazineのインタビュー(出典:GamesRadar)で、「レジスタンス」を「実際のタイムラインにフィットさせるのは不可能だ」と語っている。その代わり、ファビアノは同作を「お馴染みの敵やキャラクター」が登場する、「バイオハザードのユニバースと繋がりがある、楽しいオンライン体験」と表現している。

同プロデューサーによると、「レジスタンス」と『バイオハザード RE:3』はキャラクターが脱出を図るというテーマが一致しているため、カプコンは2本合わせて発売することにしたという。「日本版の『バイオハザード3』には“LAST ESCAPE”という副題がついていました。両作ともキャラクターが何かから逃げようとしているので、テーマ的にも(一緒に発売するというのが)理にかなっていました」。

いくつかのティザーに続き、「レジスタンス」は去年のTGSで発表された。同作は、4人のプレイヤーが、1人のプレイヤーが操作するマスターマインドから逃げようとする非対称オンラインモードとなっている。詳しくは、IGN JAPANのプレイレポをチェックしよう。

『バイオハザード RE:3』は1月の時点で「約90%」完成しており、カプコンは「延期はない」と発表していた。同リメイク(と「レジスタンス」)は、2020年4月3日にPS4/Xbox One/PCで発売予定。

※本記事はIGNの英語記事にもとづいて作成されています。

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