Travis Japanがデジタルシングルでオリコン1位、滝沢秀明氏プロデュースで10月28日デビュー即

スポーツ報知
デビュー曲がオリコンデジタルシングルランキングで初登場1位になったTravis Japan

 10月31日をもってジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏(40)がプロデュースした「Travis Japan」のデビューシングル「JUST DANCE!」が、7日付のオリコンデジタルシングルランキングで初登場1位を獲得した。初週ダウンロード数6・7万DL数を記録。米津玄師の「KICK BACK」を上回り、今年度最高記録を塗り替えた。

 10月28日に全世界配信デビューした7人組のリーダー・宮近海斗(25)は「たくさんの人に僕たちの『JUST DANCE!』を楽しんでもらえてること嬉(うれ)しく思っています。そしてなんと、ランキングに自分たちの楽曲があることも初めてで、とてもメンバーで喜び合っています」とのコメントを寄せ、「引き続きたくさん皆さまに、“JUST DANCE!”していただきたいです」と語った。

 滝沢氏にとっては、「Snow Man」や「SixTONES」と並んで自身が中心となってプロデュースした最後のグループ。デビュー決定を見届けてから退社を決断したほど、思い入れがある。デビューが決まった際には、「世界で戦うアーティストになるのはそんなに簡単ではないと思っていますが、常に挑戦のつもりで、今後はJr.ではなく、一つのアーティストとして全世界に通用するアーティストになってほしい。彼らなら、自分たちの時代を築き上げてくれる」と期待を寄せていた。“恩師”の言葉通り、「Travis―」は、力強い一歩を踏み出した。

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