大林素子が演歌歌手デビュー「故郷を思って歌って頂きたい」山形県南陽市のテーマソング

大林素子のインスタグラム(@m.oobayashi)より
大林素子のインスタグラム(@m.oobayashi)より
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大林素子のインスタグラム(@m.oobayashi)より

 元バレーボール選手でタレントの大林素子(55)が、30日に両A面シングル「陽だまりダイアリー」「愛する人と歩きたい」を発売し、演歌歌手デビューを果たした。

 「愛する人と歩きたい」は、山形県南陽市のテーマソング。この日、自身のインスタグラムでリリースを報告し「山形県南陽市で、映画、舞台など撮影したり、お仕事させて頂いておりますが、映画、いのちある限り、では、みちのくレコード会長夫人役をさせて頂き、そのご縁から今回のご縁に繋がりました」と経緯を説明。ビジュアル写真も公開した。

 2016年に公開された映画「いのちあるかぎり 木田俊之物語」の出演がきっかけだった。みちのくレコード第1号である歌手・木田俊之の半生を描いた物語で、大林はレコード会社の社長夫人役を熱演。今年4月には「南陽市ラーメン大使」に就任するなど地域に貢献してきた。「映画でもお世話になり、山形県南陽市は、プライベートでも訪れる街でもあり、自然、人、町、食と本当に素敵な場所です」と良さをつづった。

 6月14日には自身のブログでレコーディングをしたことを報告しており「山形県の南陽市のテーマソングの『愛する人と歩きたい』は、歌詞を変えれば、ご当地ソングになるのです!故郷を思って歌って頂きたいなぁ」「『陽だまりダイアリー』も、懐かしい、時代を思い出す様な、優しい、愛を感じる曲ですっ」と紹介していた。

 そして発売されたこの日、ブログを更新し「デカモニ。以来で笑 大林素子としては初となります。みちのくレコードさんから発売されます」とPR。2001年に「ミニモニ。」の派生グループ「デカモニ。」でCDデビューしているが、大林素子名義では初めてとなる。「両A面の昭和歌謡と言う感じのテイストとなっております。皆様、是非よろしくお願いします」とつづった。

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