【巨人】坂本勇人「仙腸関節炎」で球宴辞退も…回復すれば後半戦初戦からの出場OK

坂本勇人
坂本勇人

 腰痛でリハビリ中の巨人・坂本勇人内野手(33)が仙腸関節炎のため、「マイナビオールスターゲーム2022」の出場を辞退することが22日、NPBから発表された。

 坂本は6日のヤクルト戦(東京D)で5回の打席で代打を送られ、翌7日に登録抹消。G球場でのリハビリでは13日にフリー打撃を再開させると、15日は室内練習場で守備練習を再開。16日のイースタン・日本ハム戦(G球場)で実戦復帰の予定だったが、雨天中止のため見送りとなっていた。

 通常、球宴を欠場した選手は球宴直後の10試合を終了する翌日まで選手登録できないが、野球協約の第86条によると、「故障により出場登録をオールスター直前の試合まで抹消され、オールスターを辞退した場合、その抹消期間中の試合数を10試合から差し引くものとする」とあり、7日に抹消後13試合出場していない坂本は、回復すれば後半戦初戦の29日・DeNA戦(横浜)から出場選手登録が可能となる。

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