ミス日本のゆかた２０２１にソラ豆琴美がグランプリ「浴衣が似合う体型してるねと言われてた」　

　「ミス日本のゆかた２０２１」の受賞者発表会見が５日、都内で行われ、グランプリにソラ豆琴美（２９）が選ばれた。

　ＮＰＯ法人日本文化協会が主催し、浴衣が似合うイメージガールを決める選考オーディション。３回目の開催となった今回は、２００人を超える応募があった。

　選考を勝ち抜いた受賞者は１１人。今後は日本全国で浴衣の普及活動を行い、１０月には「きものサローネ２０２１」で、ランウェイを歩く予定だ。

　グラビアアイドルやタレントとして活動するソラ豆は、「１０年前に習っていた日舞の先生に『浴衣が似合う体型をしているね』と言われてから、ずっと浴衣の仕事がしたかった」と喜びを口にした。

　◆ソラ豆琴美（そらまめ・ことみ）１９９２年５月２０日生まれ、神奈川県生まれ。２９歳。２０１１年にアイドルとしてデビューし、現在はグラビアモデルや、タレントとして活動。芸名は鼻歌まじりに四文字言葉を考えていたところ、「そらまめ」が気に入ったため。身長１５９センチ、血液型Ｂ型。