生瀬勝久&黒川智花「着飾る恋には理由があって」ゲスト出演…生瀬「演じていて楽しかった」 

スポーツ報知
生瀬勝久(左)と黒川智花 (c)TBS

 女優・川口春奈(26)が主演を務める「着飾る恋には理由があって」(火曜・午後10時)第3話に、俳優の生瀬勝久(60)が登場した。11日放送の第4話から度々出演する。

 綺麗に着飾ることで自分の居場所を得ていたヒロインが価値観の違う人々とひとつ屋根の下で暮らしながら恋をしたり、友情を深める中で、着飾るという鎧(よろい)を脱ぎ捨て自分らしく生きる姿を描くラブストーリー。

 生瀬は夏川結衣(52)演じる香子の元夫・小林礼史役。少しくせ者の礼史と香子は因縁があり、香子にとっては「名前を言ってはいけない」と言うほど2人の関係性は壊滅していたが、礼史の登場で2人の関係性に変化が生まれる。

 さらに、丸山隆平(37)演じる陽人のオンラインカウンセラーの相談者・舟木千春役で黒川智花(31)がゲスト出演。陽人をとても頼りにし、予約時間外にも連絡してくるほど深入りしている千春の言動にも注目だ。

 ■生瀬勝久コメント

 「このドラマはおしゃれでスタイリッシュ、とてもかっこいい印象ですね。舞台となっているルームシェアのお家のセットもとても素敵で、実際にモデルになった家があるというのを聞いて驚きでした。今回、夏川結衣さん演じる香子の元夫いう役柄ですが、夏川さんとは12年前に映画でご一緒して以来で、元夫ですが夫婦という関係性は初めてです。今はまだ2人の関係性があまり良くないのですが、2人ならではの掛け合いのシーンができたと思いますし、演じていて楽しかったです。性別も世代も職業もバラバラの登場人物がたくさん出てきますので、みなさん自分に近い役に投影していただいたり、『こういう人いるよな』なんて見方をしていただくのもいいかなと思います。ぜひ登場人物を応援しながら、楽しんでいただきたいです」

 ■黒川智花コメント

 「丸山隆平さんとは何年も前の舞台以来の共演でしたので、撮影当日は楽しみに現場に向かいました。2人の関係性、そして周りの人たちとのやりとりがどのように表現されたのか、ご覧いただけるとうれしいです。川口春奈さんと横浜流星さんを中心に駆け巡るストーリーは、とびきりお洒落で心を華やかにしてくれますし、キャラクターたちの『自らと人を想う』という優しくて自立した感情や行動は、観ている私たちを包み込んでほっこりとした気持ちにしてくれます。星野源さんが手がけるテーマソング『不思議』をはじめとした音楽の心地良さは最高ですし、新井プロデューサーと塚原監督の黄金ペアが織りなすきめ細かな演出は『素敵』の一言に尽きます。この作品に出演することができてとてもうれしかったです。これからの展開を楽しみにご期待下さい」

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