お笑いコンビ「母心」嶋川武秀、第2子長女誕生「全てに感謝をして育てていきます」不妊治療対策へ期待

スポーツ報知
お笑いコンビ「母心」の嶋川武秀(右)と関あつし

 お笑いコンビ・母心(ははごころ)の嶋川武秀(42)が27日、自身のブログを更新し、9月に第2子が誕生していたことを報告した。

 嶋川は「実は9月に第二子誕生しておりました。コロナ禍、細心の注意を払いながら日々を過ごし、出産を迎え、また産後も最大限の感染防止対策をしながら、赤ちゃんを育てております」と報告。「応援頂いている皆様に、ご報告が遅れたこと、またこのブログでもってのご報告となること、何とぞ、ご理解を頂けたらと思います」と説明した。

 そして、5歳の長男に続いて、2人目も不妊治療を経て授かったことを明かし、妻への感謝をつづった。また、国の不妊治療への保険適用の拡大について「これから始まる国の手厚い不妊治療対策、とにかく期待します」と記し、長女の写真を添え「全てに感謝をして育てていきます。元気な可愛い女の子です」と結んだ。

 26日に放送された日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」(月曜・後9時)では、所属事務所社長で妻の植野佳奈さんが密着取材を受け、仕事ぶりや家族のプライベート、長女が生まれていることも明かされた。

 ◆母心 富山・高岡出身の嶋川武秀と茨城・日立出身の関あつしのコンビで2008年1月に結成。2人は2002年に吉本興業の芝居一座「★☆☆(ほしの)弁当座」の一員として、地方巡業を行い、06年に福島へ。08年1月に吉本興業を辞め独立し「みちのくボンガーズ」を結成し、メンバー内でコンビを組んだ。12年1月に漫才協会に加入。同年、花形演芸大賞銀賞受賞。14年に漫才新人大賞受賞。

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