ロッテは16日、新型コロナウイルスに感染していた角中勝也外野手(33)、藤岡裕大内野手(27)、菅野剛士外野手(27)、濃厚接触者と判定されていた山本大貴投手(24)、東妻勇輔投手(24)の計5人が隔離期間を終え、ロッテ浦和球場での2軍本隊の練習に合流したことを発表した。
また同じく濃厚接触者と判定されていた和田康士朗外野手(21)はZOZOマリンでの1軍本隊の練習に合流。感染者、濃厚接触者と判定されていた選手の中では一番早い1軍合流となった。
角中、藤岡、菅野は4日にPCR検査を受けた結果、6日に陽性と判明。山本、東妻は4日に感染が発表された岩下の濃厚接触者として、自宅待機を続けていた。
また、この日は前日に2軍練習に復帰していた鳥谷、清田らがロッテ浦和での2軍練習終了後、ZOZOマリンを訪れ、Tシャツにマスク姿で首脳陣と挨拶を交わした。